LA
こんにちは、彌冨研究室のwasabiです。この記事は 彌冨研 Advent Calendar 2019 - Adventar 21日目の記事です。毎日公開されるのがアドベントカレンダーのいいところなのに、遅延してしまいました。楽しみになさっていた方ごめんなさい。
本記事では先日行ったロサンゼルスで感じたこと、おもしろかったことなどをみなさんと共有できたらなと思います。
LAって?
12月の ロサンゼルス は東京と比べると暖かく大変過ごしやすかったです。映画の聖地として知られるハリウッドを始めとして、サンタモニカビーチなど観光地がおおく、比較的治安のよい都市のようです。世界トップレベル大学の一つであるUCLAもあるのでこれから大学進学、留学などを考えている方は一つ候補に入れみてはいかがでしょうか?
やってきたこと
はい、学会発表しにいきました。
今回私達が参加したのは
2019 IEEE International Conference on Big Data という学会のワークショップです。カンファレンス会場となっていたのはLAのダウンタウンに位置する素敵なホテルでした。
今回は弊研究室から5つの発表をさせていただきました。会議はあくまで「Big Dataの扱い」に関する学会ですが、近年の人工知能ブームもあり、Deep Learningを用いた研究も増えてきているようでした。私自身も医療ドメインのワークショップでDeep Learning系の研究報告をしてきました。*1。やはり全く知らない国外の研究者に自分の研究に対して興味を持ってもらえてたというのは非常に感慨深いというか、嬉しいですよね。
この学会にはお昼ごはんとは別に「バンケット」なる、いわゆる食事会があるようで発表後みんなで美味しいご飯をたべきてました。
これまた幸せな時間でしたね。
ちょっとした裏話
私は当初別のワークショップで発表をする予定だったのです。当日ワークショップには私しかおらず、チェアはレジストレーションすらしておらず、事実上の消滅。え?
なんとか発表を聞いてもらえそうなワークショップを探し、指導教員の手も借りながら滑り込みで発表させていただくことができました。今思うとかなり図々ことをしたかもしれないw そうそうあることではありませんが、こういったときに自分で行動を起こすというのは非常に大切だと痛感できました。また、次回はこういったことがないような本会議に通そうと決意ができました。頑張るぞー。
やってきたことその2
せっかくアメリカまで行ったわけですから、ちょっとは観光しますよね。ということで個人的に良かったと思うところを簡単にご紹介。
レンガ造りの情緒あるキャンパスです。どこで写真をとってもバエルこと間違いなし!(使い方あってる?)
やばい。
やばい。
やばい。
語彙力()
まとめると
やばかった。めっちゃよかった。国際会議いいですね。
私のツイッターのTLにはもっともっと強い学会の本会議に採択されている方々ばかりが流れてきます。正直「ワークショップなんかに通しても...」といった思いもありましたが、実際のところたくさんの収穫がありました。行かないとわからないことってありますよね。たとえ小さくてもアクションを起こすこと、大切だなと思いました。
最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。22日以降の記事もお楽しみに!